CASE 02
ウィズコロナに対応した文化資源の高付加価値化促進事業 (令和3年度文化庁事業)
新たな“高付加価値山小屋ステイ”開発
一般社団法人ちの観光まちづくり推進機構/長野県茅野市
経営者の方々の高齢化や施設の老朽化による環境劣化という山小屋を取り巻く課題対策として、山小屋滞在を登山愛好家だけでなく、登山ビギナーでも楽しめる高付加価値化を目指しました。縄文文化にちなんだ食事の提供や宿泊空間の改善、登山ビギナーからベテランに受けれられるプライベートガイドツアーを造成。山小屋で体験できる星空観測やスノーシューなどのコンテンツ開発から、プロモーション・販売までを展開しました。
企画ポイント
・山小屋の高付加価値化/単価増の仕組作り・食事や空間演出のアップデート
(お酒の提供増(セルフ化)、個室のしつらえ変更、山小屋の貸し切り、星空鑑賞ツアー造成 など)