CASE 08

最先端観光コンテンツ インキュベーター事業　≪夜間帯を活用した観光コンテンツの造成≫ （令和元年度観光庁事業）

新たなナイトタイムエコノミーの担い手を呼び込む空き店舗活用
一般財団法人ふじよしだ観光振興サービス／山梨県富士吉田市

かつて繊維業で栄えた時代の味わい深い飲食店が多数存在するにもかかわらず外国人観光客からの認知が低い富士吉田。近隣宿泊施設にはポスターやチラシを掲示し、SNS等の発信とともに、西裏地区の店舗玄関前にメニュー表示やサイン看板を設置し、外国人が店内に入りやすい環境を整えました。店内には４か国語でのメニューを用意し、外国人誘客へのストレスフリーの環境を整備するとともに、ナイトマーケットを定期的に開催することにより、夜間の消費拡大を狙う施策を実施しました。

企画ポイント

・クリエイティブ力の高い共通サイン看板
・外国語によるメニュー表示の導入、マップやパンフレットの制作
・ナイトマーケットやビアガーデン、ジャズイベント等、各種イベントを定期的に開催
・河口湖町の宿泊施設と西裏地区間で、シャトルバス周遊を５日間運行
・マスメディアやSNS、トリップアドバイザーの上位ランクイン等のPR活動